東大阪市- 河内小阪駅前- 眼科- 白内障・硝子体日帰り手術- つじかわ眼科(東大阪市・眼科)

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眼の病気について調べる

白内障とは?

白内障はさまざまな原因で起こりますが、最も多いのは加齢によるものであり、これを加齢性白内障とよんでいます。個人差がありますが、誰でも年をとるにつれ、水晶体は濁ってきます。加齢性白内障は一種の老化現象ですから、高齢のひとほど多く発症します。

最近では、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの合併症として、若い人の発症が増えています。 当院では水曜休診日に手術を紹介にておこなっております。

緑内障とは?

緑内障はなんらかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気です。眼圧の上昇がその病因のひとつといわれています。

一般的に緑内障では、自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多くあります。視神経の障害はゆっくりとおこり、視野もすこしずつ狭くなっていくため、目に異常を感じることはありません。

急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。時間がたつほどなおりにくくなるので、このような発作が起きた場合はすぐに治療を行い、眼圧を下げる必要があります。

当院では眼底カメラ、最新の視野検査機器をつかって緑内障の早期発見に努めています。

飛蚊症とは?

視界に蚊やゴミのような物が飛んで見えたり、視線を動かしたとき、それが一緒に移動するように見えたりする病気です。飛蚊症は、あらゆる年齢層に起こりますが、高齢の方ほど、特に近視の人ほど多く見られます。

ほとんどの場合は年齢とともに起こるもので、特に病的なものではないのですが、時々網膜裂孔や網膜剥離、硝子体出血、ぶどう膜炎等の病気が原因で起こる場合があります。 飛蚊症の見え方に変化(急に増えたりした場合)があれば、すぐに眼科を受診するようにしてください。

弱視について

言葉の定義は「矯正視力が1. 0に満たないもの」となるでしょうか。正確には、一旦発達した視力が他の疾患により低下するものは除きます。

ここでいう「矯正視力」というのは、「眼科」で「完璧に合わせた」メガネを掛けた視力のことです。「 裸眼(メガネなし)」や「自分のメガネ」での視力とは違うものですので、区別が必要です。 要するに、「どれだけメガネを合わせても、1.0以上見えない」状態なのです。 何故このようなことが起こるのでしょうか? ものを見るということは、眼の中に映った映像を脳で見るということなのです。この映像を見るための脳の回路は、練習することで発達します。ただしタイムリミットがあり、7~8歳までといわれております。 この脳の回路が発達する期間に何らかの邪魔(遠視、乱視、斜視、その他)が入ると、回路が十分に発達することが出来ず、弱視になるのです。 例えば強い遠視や乱視がある場合、眼の中に常に「ピンぼけ」の映像しか映りません。するとピンぼけのものを見る練習しかできないため、細かい文字をくっきりと見る力が発達しないのです。この場合、遠視や乱視を打ち消すメガネを掛けることで、眼の中にピントの合った映像を映す事ができ、そのくっきりした映像を見る練習をすることで視力が発達していくのです。

屈折異常(遠視・近視・乱視)について

近視、遠視、乱視の話ですが、まずは全体的な概要から説明します。

人間の目は、カメラに例えられることが多いです。外の景色が、眼の中の一番奥にある網膜(カメラでフィルムやCCDにあたるもの)にピントが合えばくっきり見えます。 それぞれの状態を一言で言い表すと、 遠視は、網膜よりも後ろにピントが合う状態 近視は、網膜よりも前にピントが合う状態 乱視は、縦軸と横軸でピントの合う位置がずれている状態 となります。(ちなみに老眼というのは、調節力が少なくなった状態ですので、上の3つとは少し分類が異なります。) 人間の目の場合、ここに「調節力」というものが絡んでくるので話がややこしくなります。目の中に力を入れることによって、水晶体(レンズにあたる)の厚さを変え、ピントの合う位置を調節する力が「調節力」です。 ですので、その人が遠視か近視かを判断するのは、目の力が完全に脱力した状態で網膜の前にピントが合うのか、後ろに合うのか、を見るわけです。

屈折異常(遠視・近視・乱視)について

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