東大阪市- 河内小阪駅前- 眼科- 白内障・硝子体日帰り手術- つじかわ眼科(東大阪市・眼科)

厚生労働省認定 先進医療実施施設

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近鉄河内小阪駅 南側すぐ
大阪府東大阪市小阪本町1-4-1 河内小阪駅南商業ビル2階

多焦点眼内レンズについて

多焦点眼内レンズのご案内

健康保険適用の単焦点眼内レンズは、遠方や近方などひとつの距離しかピントが合いませんが、『多焦点眼内レンズ』は、遠方や近方など複数の距離にピントが合います。そのため、眼鏡に依存しない日常生活、またはメガネの使用頻度を減らすことが可能となり、QOL(Quality of Life)が向上出来る可能性があります。

眼内レンズには「単焦点」と「多焦点」があります。

単焦点眼内レンズ

単焦点眼内レンズ

遠方など1ヵ所しかピントが合いません

多焦点眼内レンズ

多焦点眼内レンズ

遠方と近方など、複数の距離にピントが合います

ライフスタイルによりレンズを選択

仕事や趣味でどの距離をよく見ることが多いか、生活の中で優先したいことは何かを考えた上で、ご自身のライフスタイルに合ったレンズをお選びいただけます。

メガネをかけるのは不便ですか?

多焦点レンズは複数の距離にピントが合います

お仕事や趣味でメガネをかけられない方にも向いています

多焦点眼内レンズの見え方

多焦点眼内レンズが入っている眼では、遠くと近くの両方に同時にピントが合っているという、これまでに無い経験をしていることになります。 例えば、遠方の景色を見ていても、眼内レンズの遠方用部分を通ってきた、ピントの合っている映像と、近方用部分を通ってきた、ピントの合っていない、ぼけた映像との両方が、眼に入ってきます。 これでは困ってしまうので、多焦点眼内レンズが入っている人の脳は、ぼけた方の映像は無視するように自動的に機能するようになります。 ちょうど、野球観戦の時にネット越しに野球をみているのと同じで、本当はネットも見えているのですが、野球選手のプレーに集中していれば、ネットが気にならないのと同じ仕組みと思います。 高齢者でこの機能の働きが悪い場合はよく見えない場合があります。 また、神経質で見え方の交通整理が上手くいかないと、野球を見ているのにネットがずっと気になっている状態となり、不満が出ることがあります。 これらの現象が見られても、脳が順応して行くために、多くの場合で、気にならなくなってきます(これを、中枢適応といいます)。 しかし、この中枢適応に時間のかかる方や、時間をかけても適応できない方が、希にみられます。

多焦点眼内レンズの見え方1

多焦点眼内レンズの見え方2

多焦点眼内レンズの見え方

多焦点眼内レンズを入れた眼では、瞳孔が大きくなっている状態(薄暗い所、暗いところ)で、光が少し滲む、流れるなどの特徴(グレア・ハロ)があります。このため、夜間、車の運転時に気になる方が、時にいらっしゃいます。多くの方は、この現象を感じますが、生活や仕事に影響するような程度になることは少ないと言えます。ただし、職業ドライバーの方は、慎重に医師にご相談されることをおすすめします。

多焦点眼内レンズの見え方1
通常の見え方

多焦点眼内レンズの見え方2
グレア・ハロ

多焦点眼内レンズの適応と非適応

多焦点眼内レンズは、眼鏡なしで遠くも近くも見えるようになりたい、眼鏡から解放されたいと望む活動的な方が適応となります。ただし、現在の医療技術では100%眼鏡から開放することは難しく、距離によって見にくい部分も出てくるため眼鏡が必要となる場合もあります。

生活スタイルと多焦点眼内レンズの適応

国内で認可されている多焦点眼内レンズは2焦点(ピントが合うところ)です。遠方(5m以上)の焦点は共通ですが、近方焦点はいくつか選択できます。近くの焦点をどこに合わせるかについては、日常生活に大きく依存します。

患者さんの仕事内容、趣味などを確認しながら、近方の焦点位置を決めていきます。具体的には、スポーツや買い物などで外に出ることが多い中距離重視型の方は50㎝、パソコンや料理など近中距離を重視する方は40㎝、仕事や日常生活で読書、編み物などの近方作業の多い方は30㎝位ということになります。

生活スタイルと多焦点眼内レンズの適応

多焦点眼内レンズの非適応

逆に多焦点眼内レンズがあまり向かない方もいらっしゃいます。多焦点眼内レンズは、眼の中に入ってきた光を2つに振り分けてしまうため、光を全て活用する通常タイプの単焦点眼内レンズより、見え方の質が劣ってしまう可能性があります。よって、カメラマン、デザイン関係、歯科医など術後の見え方の質にこだわりを持っている方、細かいことが気になりいろいろと考え込んでしまう神経質な方には向かない場合があります。

また、多焦点眼内レンズを使いこなすために高度の網膜機能が必要であるため、網膜疾患などの病気に罹患している場合や非常にご高齢な方などは網膜の機能自体が落ちている可能性があり、見え方の質が劣ってしまうため、非適応となることがあります。

多焦点眼内レンズの費用について

多焦点眼内レンズは保険対象外です。そのため、多焦点眼内レンズの種類や各医療機関により費用が異なり、大きくは『先進医療』と『自由診療』に分けられます。自費負担の部分があるため、病院や医院によって価格が異なります。

先進医療

厚生労働省の認定を受けた医療機関で受けることができます。先進医療として認められた多焦点眼内レンズ挿入術は保険対象外となるため自費負担となりますが、手術前や手術後の診察・検査は保険適応となり、患者様の負担が減ります。任意保険に加入している方は先進医療特約が使えます。

先進医療実施施設
先進医療実施施設

自由診療

三焦点眼内レンズや文節型多焦点眼内レンズなどは国内未承認のため、先進医療対象外となり、全て自費負担となります。また、先進医療の認定を実施していない施設では、自由診療となり自費負担となります。

保険医療

単焦点眼内レンズ

先進医療

国内承認の多焦点眼内レンズ
(厚生労働省承認期間のみ)

自由診療

国内未承認の
多焦点眼内レンズ

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